Office 2007の延長サポートが終了しました。

今から10年前、2007年1月30日に発売された「Office 2007(正式名称:2007 Microsoft Office system)」ですが、2週間前の2017年10月10日を持って完全にサポートが終了しました。これにより「Office2007」に対してのバージョンアップ対応などは完全終了する形になりました。

サポート終了したらどうなるのか

実際にサポートが終了し、バージョンアップがされなくなる事による一番大きな問題は「セキュリティ更新プログラム」が配信されなくなる事です。つまり「Office2007」に関してセキュリティの問題が発生しても、マイクロソフト社は何も対応を行わない為、危険な状態のまま「Office2007」を使い続ける事になります。

 

 

Officeのセキュリティと言われてもいまいちピンと来ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、2017年4月にも、
Officeの脆弱性「CVE-2017-0199」(http://blog.trendmicro.co.jp/archives/14694
というOfficeのセキュリティ不備を利用した攻撃が発生しております。ちなみにこの攻撃を受けてしまうと不正なツールが勝手にインストールされ、オンライン銀行のログイン情報などが盗み取られてしまう様です。

つまり「サポートが終了する」=「セキュリティの不備をついた攻撃対象になる」という危険性を抱える事になります。

買い替えを検討しよう

現在、利用しているソフトが「Office2007」だけれども、新しいOffice(Office2016、Office365)を導入して、今まで作成したファイルの互換性があるか分からない、替えたとしても新しいofficeの操作方法が分からない、そもそも特に機能に困っていないので新しいOfficeは必要ない等、Officeを積極的にバージョンアップさせる理由が見つからないという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし「Office2007」に関するセキュリティの不備は未だに年数十件程報告されておりまし、2週間前からこれらについて対応しなくなったと言う事になります。サポートが切れたソフトを使い続ける事がいかに危険かご認識頂けると思います。

また同じく「Office2010」のサポート終了は2020年、「Office2013」のサポート終了は2023年に終了する事が決まっております。これをきっかけに最新のOffice(Office2016、Office365)に買い替える事について考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 


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