Excelが夫婦の危機を救った話

10月に入り、一段と冷え込み日も多くなってきた今日この頃、皆様はいかがお過ごしですか?

今回は本サイトや本ブログの本質たる「MOS」とはかけ離れたタイトルでお送りしますが、私の友人の実話をご紹介したいなと思います。

MOS資格もそうですし、Officeアプリケーションを使えるスキルもそうなんですが、それを「どのように活用するか」「生活や仕事のシーンでどのように結びつけるか」が大切なんじゃないかというお話です。

※これから出てくる「考え方」はあくまで個人のものです。皆さんとは意見が異なる部分もあると思いますが、その場合は「こんな風に考える人もいるんだな」と思って読み流していただければ幸いです。

とある夫婦のお話

かなり古い付き合いの友人達とお酒を飲みに行った時、夫婦の関係について話題になったことがありました。

その場には私も含めて、既婚者3名、バツイチ2名というメンバーだったのですが、「こういう事を素直に言えなかった」とか「こういう風に考えるようになってしまった」という離婚経験者の回顧の言葉を聞いていた、既婚者の一人がこんな事を言いました。

(ちなみに離婚経験者はいずれも「結果的に離婚して正解だった」というマインドです)

 

「離婚するかしないかなんて紙一重なところもあるよ。運だってあると思う。俺だってギリギリの時期があったよ。」

と。

その後詳しく話を聞いていると、結婚して3年目あたりからお互いの雰囲気がちょっと悪くなってきたらしく、ギクシャクしていた日々が続いていたそうです。彼は幼少の頃から聡明で、有名な大学も卒業し大手に就職しているいわゆるデキル奴なのですが、そういう所を鼻にかけないとても良い奴です。(まぁそれは置いておいて)

 

で、彼は悩みに悩み、もちろん離婚も頭をよぎったそうですが、1つの試みを開始しました。

 

それがExcelです。

 

「毎日、『今日は夫婦として何点だったか』を10点満点で点数をつけて、Excelでグラフ化していく事を始めてみたんだ。

「例えば、今日は帰ってきてから少し話しが出来た。5点。とかね。」

 

 

こうしていくと、「明日はもっといい点数がつけられるように、こういう話題で話しかけてみよう」とか「こういうところを褒めてみよう」とか「毎日ありがとうと1回は言おう」とか、色々トライしていくようになったそう。

これを半年間続けた時に、Excelの折れ線グラフが「ゆるやかではあるが右肩上がり」になってきている事に気づいたそうです。

それを確認出来た彼は、「まだ夫婦としてやっていけるかもしれない」と思うようになり、前向きな気持ちで過ごすことが出来たそうです。

 

その後、夫婦で行く旅行の計画を立てて、それを機にまた二人は元の仲睦まじい夫婦に戻りつつあるところまで関係性が回復したとの事。

これを聞いて、素晴らしい事だな。と思ったと同時に、

Excelってすごいな。

と思った私がそこにいました(笑)。

 

発想が大切

私が何を言いたいかというと、Excelを使う事が出来るスキルも大切ですが、「どのように使うか」という発想の方もかなり大切だよねって事です。

家計簿をつけよう・営業成績を分析しよう・売上集計をしよう・シミュレーションをしよう、色々なシーンや用途でExcelは利用されているわけですが、「離婚を回避しよう」と思ってExcelを使う発想が出てくるか、という事です。

折れ線グラフは「数値を時系列にみて推移をわかりやすくするのに最適」というのはExcelを使える人ならわかる事ですが、それが「離婚を回避しよう」に結び付くか、という話です。

 

今回の例はちょっと大げさかもしれませんが、せっかく身に着けているOfficeアプリケーションのスキルです。日々の業務や用途以外に、もっと活用できるシーンがあるかも知れません。

そんな事を、たまに考えるのも良いかも知れませんね。

 

それではまた。

« »

コメントは受け付けていません。